月次のお誘い
十一月:年中行事 勤労感謝の日のお誘い
11月12日~30日まで、
豊作を願う気持ち、
お互いに対する日ごろの
感謝の気持ちを込めて過ごされませんか?
11月12日〜30日まで
「えくぼ屋」さんのおせんべい、
「瀬川菓子補」さんの小豆のおしるこ、
みかんをお迎え菓子として、
ご準備させていただきます。
炬燵にはいりながら、豊作を願い、
お互いに感謝の気持ちを伝えあい、
過ごされませんか?
勤労感謝の日:11月23日(季節の行事より抜粋)
毎年11月23日は「勤労感謝の日」で国民の祝日ですが、なぜ祝日なのか知っていますか?
今は「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」とされていますが、
もともと11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」という名前の祭日だったそうです。
その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、翌年も豊作であるように願う日本古来の重要な宮中行事で
現在も大切な行事として執り行われているそうです。
勤労感謝の日は、天皇が五穀の収穫を感謝する「新嘗祭」という宮中行事を起源としているそうです。
五穀とは、米・麦・あわ・きび・豆を指し、古来日本で主食とされた穀物のことです。
せんべいの歴史(和菓子の季節より抜粋)
せんべいは紀元前202年から紀元8年に該当する前漢時代に中国で作られたのが始まりと言われています。
中国宮廷で祝いの席で出されていたそうで、日本に伝わったのは592年から710年にかけての飛鳥時代でした。
亥子祝の風習は江戸時代になっても続いており、正式な行事として扱われていました。
日本で始めてせんべいについて書かれた文書は、737年頃の「但馬国正税帳」です。