月次のお誘い
12月31日:除夜の鐘のお誘い
東禅寺 宮若市湯原62 古民家煉りより車で6分
本堂に掛かる高さ約1m・口径約60の梵鐘は、
銘文から、鎌倉時代の建保3(1215)年に大工で
小倉鋳物師の坂田家守の作であることが判明しており、
県文化財の指定も受けている。
大晦日の夜のこと。1年の終わりの夜、あるいは
夜の間に年が変わって旧年と新年とで
「夜を除(わ)ける」ことからの名前だといいます。
除夜の鐘をつく回数は、基本的に108回
(寺院によっては異なる場合もあり)
人間の煩悩と同じ数(1年間を表すという説もあり)。
大晦日の23時ごろから鐘をつきはじめて
107回までを大晦日の夜のうちにつき、
深夜0時をまたいで新年になってから
残りの1回をつく、ということが多いようです
ワゴコロより抜粋